都心に引っ越したこともあって、車をギヴアップした。どこへ行くのも歩いている。
”ヴァーゴミュージック”のスタジオにも歩いて通うようになった。機材が多いときはタクシーに乗るけれど。。。

おかげで健康維持に大いにプラスになっていると思う。歩くことがこんなに楽しかったなんて。

街を見る目線が変わりましたね。
日々発見があって新鮮。

土曜日の昼下がり。
ロンドンから里帰り中の友人と会う。
週末の賑わいを見せる街で聞く、その後のロンドンの様子。
不況。確かに、この不況は１００年に一度のものだ。しかし、あのバブリーなロンドンを知っている者にとって、今のロンドンは考えられない。いや、もうあの頃から崩壊は始まっていたのだけれど、誰も見ないようにしていただけ？

写真は、ロンドン金融街の象徴とも言えるロイズビル。
リチャードロジャースの設計によるこのビルは、美しいけれど、近付く者を必ず威圧する凄みがあった。
富と力。ロンドンの金融街に住んでいた頃は、複雑な思いでこのビルを眺めていたものだ。

岡山県出身のすごい歌手、まきちゃんぐ。

歌詞が鋭く、こわいほど心に刺さる。
何と、まだ２１才。
確かに、素顔は、春風のようだ。
それだけに、歌詞とのギャップも激しい。

まだまだこれから。
秘めているものは、計り知れない。

見る人が見れば一目瞭然なのだろうが、枝の節目がそう見えなくもなかったのでひょっとしたらと密かに期待していた。
友人のK氏などは”間違いなく桜。これで今年の花見の場所はここに決まったな”などと嬉しいことを言ってくれていた。１８年も観ていなかった日本の桜を自宅のバルコニー越しに拝めるとは何とラッキーなと思ったのだ。
ハズレ〜！！！
３月２２日現在、蕾の気配もなし。
ま、世の中そう甘くはないということですね。
じゃ、どこ行こうか。やっぱり噂の目黒川をトライしてみるか。

銀座のシャネルビルには、なんだかいいvibeがある。
建築家は、Peter Marino。

ビルの横に、建築家だけではなくて、工事に関わった２５００人全員の名前が大理石に彫ってある。

歩行者天国の銀座です。
歩いている人、やや少なめでしょうか。

賑わっている店と、賑わっていない店の差がかなりあったような。

アルバムは、itunes storeでは既に売られています。

ダウンロードですが、海外の皆様にも買っていただけます。

五年ぶりに新しいギターをゲットした。
北欧はフィンランド製。
限りなく暖かい音。アールデコを思わせる官能的色調とデザイン。惚れちまった。

またビデオの話に戻ります。

Skye Ogdenとの不思議な出会いがあって、
いまPVなるものを製作中なのですが、
いよいよ今週完成の予定です。

写真は、そのSkyeが描いてくれた
yongen。

サンプル盤、登場。
デザインは、ペドロ井上。
ブラジル在住のグラフィックデザイナーです。

表紙は、モノクロの太陽。

今，製作中のvideo.
不思議な地図も登場します。

地図は、重要な役割を果たします。

ちなみにvideoはSkye Ogden氏の手によるものです。
このyongenのwebsiteのart directorでもあります。

ヨーロッパって、とても不思議。

なんて思いながら旅したパリ。
パリで見たロココ調の建物が、
Rococoという歌を生みました。

アルバム一曲めです。

長いロンドン暮らしを終えて、
去年の夏から東京。

写真は、ロンドンのスタジオ兼自宅のすぐそばのSt. Paul's大聖堂。

留学時代の夏目漱石に決定的とも言える衝撃を与えた建築とも聞くが、
入場料が高いため、結局一度も足を踏み入れず。

At last!!

Yongenのアルバムがリリースされます。
３月２５日です。

タイトルは,
GIVE ME YOUR SUN
(DDCZ-1594)