April 29, 2009, 9:37 pm
Posted by:tk
Category: 日常
サ・ク・ラ のその後

あれから一ヶ月経過。
NOTHING HAPPENED!!!
いやいや花は咲かなかったけれど、これだけ鮮やかに緑の葉っぱ付けてくれてたら文句なしであります。久々の東京の春を満喫するck+tk.
みなさんも素敵なGWを過ごされますように。。。

April 27, 2009, 11:22 am
Posted by:tk
Category: yongen
宴の後で

この日たくさんの更なる出会いがありました。YONGENの新しい方向をも確信させてくれた素敵な夜になりました。来ていただいた方々、応援していただいた皆さん、本当にありがとうございました。そしてSKYE, CALM & PUNK GALLERY の皆さん、晃子さん、ヴァーゴのみんな、お疲れさまでした。皆さんのサポートなしにはここまで来れませんでした。本当にありがとう!

April 27, 2009, 11:11 am
Posted by:tk
Category: yongen
darling it's under the sea

April 27, 2009, 10:59 am
Posted by:tk
Category: yongen
bells ring across the shore

April 26, 2009, 10:31 am
Posted by:ck
Category: yongen
you had me at hello

リリースイベントがcalm and punk galleryにて行われた夜。

いかに自分たちが、沢山の人たちに支えられているかを実感致しました。
みんな、ありがとう。
それだけです。

顔を見ただけで、年月もとび、時間はワープし、時間、空間、すべてがリセットされて、あとに残るは、不思議な感動。
そして、心からの感謝、のみ。

これからも、宜しくお願い致します!

April 24, 2009, 9:16 am
Posted by:ck
Category: yongen
今日という日

今日は、yongenのリリースイベントがある日。間もなく、準備のためにギャラリーに出発。

とっても不思議な気分だ。
昨日の夜は、いろんな音楽が、言葉が頭の中を駆け巡って止まろうとしなかった。

写真のように、雲さえ.....

April 21, 2009, 6:08 pm
Posted by:ck
Category: yongen
今日の景色

夕景の色というのは、国によってすごく違うと思う。

東京の夕景には、子供の声が含まれている。
色も、真っ赤ではなくて、山吹色。

育ったテキサスの夕景は、オレンジもしくは赤。地平線がちゃんと存在していた景色。だから、怖いほど鮮やかなクリムゾン。

ロンドンの夕景は、臙脂色。
夜でも空は、臙脂色のまま動かない。

動かない空。それが今でも変わらないロンドンのイメージだ。

写真は、イベント用のスライドショーから。
50枚の中から選んだ今日の気分。

April 21, 2009, 6:09 pm
Posted by:ck
Category: yongen
東京タワー

写真を撮りに、歩いて東京タワーまで。
やっぱり独特の美しさ。なぜかぐっとくる。
色が、光が、日本的。

帰ってからイベント用のスライドに。

薔薇と東京タワー。
(画面のせいで、横に広がって見えますね)

April 21, 2009, 6:14 pm
Posted by:ck
Category: yongen
when the sky is more than beautiful

さくらの美しさに助けられてのリリースイベントの準備。
スライドショーのために、絵を書いたり、それを写真と歌詞と組み合わせたりの毎日。そんな作業の影響か、昨日はロンドンのスタジオの夢を見た。

写真は、リリースイベントのためにつくった中からの一枚。

April 11, 2009, 3:04 pm
Posted by:tk
Category: 日常
横断歩道

歩くようになって感じるのは、東京では実に歩行者の立場が弱いなと言うことだ。
自転車や車との棲み分けがはっきりしていないため、”歩く”ことが随分ないがしろにされていると思う。ただでさえ狭い歩道は違法駐輪でなお狭くなり、普通に歩いていても後ろから来る自転車にチリンチリンと鳴らされ、その度に道を譲らねばならない。SO ANNOYING!!!

横断歩道で車が止まってくれないのも驚き。特にタクシーは絶対止まらない。
歳とともにイラチな私はやや強引に一歩踏み出すことになるが、タイミングを間違えるとこれ結構アブナい。
皆さんはじっと車の列をやり過ごしてからお行儀良く渡られる。じゃ何のための横断歩道なのよ???と思う。

写真のような目立つ歩行者だときっちり止まってくれるのかしら。。。

話は変わるが90年に渡英してすぐの頃、送ったデモテープに興味があると言われEMIのアビーロードスタジオに呼び出された。残念ながらディールには至らなかったがヴィザをどうするかも全く見通しが立たなかった頃、メジャーからの一本の電話には大いに勇気づけられたものだ。

世界で最も有名なバンドの数々のレコードはこのアビーロードスタジオで録音された。
写真の白いフォルクスワーゲン(beetle!!!)のすぐ左手である。

April 9, 2009, 5:06 pm
Posted by:ck
Category: yongen
jimmy webb

春になると、昔聴いていた音楽が気になる。
例えば、ビートルズ、クリーム、ピンクフロイドといったところは、十代の必須アイテム。それ以外に、よく聴いていたのが、ビーチボーイズ、バートバカラックやジミーウェブ。それこそ、レコードの溝がなくなってしまうくらい聴いていたものだ。
数年前、あるイベントで、ジミーウェブが生でWichita Linemanを歌うのを聴いて、思わず涙した。ジミー本人は、人生の荒波を越えてか昔の面影はほとんどなかったが、歌は昔の新鮮さそのまま。あのシュールとも言える歌詞をもろともせず、何十年もの時間を一瞬で消してしまうだなんて、やっぱりウタってすごい。
ちなみに、Bloc Party, Clap Your Hands Say YeahやHer Space HolidayがいるWichita Recordings、UKでもっともクールなレーベルのひとつであるこのレーベルの名前は、Wichita Linemanから来ているらしい。

写真は、そのJimmy Webbが大きく影響を受けたというBurt Bacharach。彼の音楽、そしてHal Davidの歌詞の偉大さについては
また改めて。

April 7, 2009, 3:58 pm
Posted by:tk
Category: yongen
monk behind mapman

ついに"GIVE ME YOUR SUN, GIVE ME YOUR MOON"のヴィデオクリップ完成。
youtube 等にもアップされたので観ていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
http://www.youtube.com/watch?v=Luz-33KwGf0

写真はその1シーンから。。。倒れる主人公のマップマン。

April 2, 2009, 5:49 pm
Posted by:tk
Category: gear
玉利屋オリジナル

素晴らしいギターメーカー・リペアラーとの出会いがあった。上野毛にある玉利屋の玉利さんである。すでにGIBSON L-4, OVATIONの二本の調整をお願いした。ゆくゆく我が家のギターのすべてはこちらで面倒をみていただくことになると思う。

単なる楽器職人としてではなく、常にギターを通した”音楽”を意識しておられるその姿勢は、音楽家にとっては心から信頼できる存在である。

写真はその玉利屋さんオリジナル・ギター。マホガニー材を丹念に削りだして仕上げられたボディはストラトよりは一回り大きいというか長い。独特の生鳴り。一言で言えば音は太いがマッチングの良いトレモロアームとの組み合わせで、その表現力は繊細から極太まで信じられないほど幅広い。15分試奏するうちに二つも三つもアイデアが浮かぶような、インスピレーションをくれる大器である。

May 16, 2009, 11:16 am
Posted by:ck
Category: 科学
フリーマンダイソン

アメリカの著名な学者、フリーマンダイソンが80を過ぎて、各方面から攻撃を受けているという。攻撃されているのは、彼の地球温暖化に関する発言。CO2なんて騒ぐほど危険なものじゅないとか、だったらCO2を取り除く植物を遺伝子組み換えでつくればいいとか、とにかく温暖化を警告する学者や知識人を揶揄しているとも言える発言で、今や四面楚歌に近い状態らしい。
フリーマンは、もともとは数学者、物理学者。それが今は、天文学や遺伝子工学、多方面に渡って研究、執筆している。
ずっと昔、ある講演会でフリーマンがヤジを受けているのを、この目でみたことがある。その時は、宇宙で育つ植物のような宇宙船をつくればいいという発言をして、かなりのブーイングを受けていた。ちなみにこの人、アメリカの超頭脳が集まるPrinceton Institute of Advanced Studiesにいる人だ。アインシュタインも、オッペンハイマーもいたという超頭脳集団。そこの中心人物のひとりである。
ニューヨークタイムズは、結局フリーマンが言いたいのは人間の可能性についてだ、と柔らかく味方している。そう、可能性。可能性って、無限大だけど、哀しみを伴うものだ。無限大の可能性の隣には無限大の後悔。その空虚さがわかっている者だけが、足を踏み入れる暗黒の世界。生意気に聞こえるかも知れないけれど、フリーマンに向けられたヤジ以来、ずっと頭を離れない思いがある。その一片が、science of farewellという、アルバムmoonriseの中の一曲になったというお話。

About yongen
亀井登志夫と亀井知永子のユニットyongen。tkが曲をckが詞を書く。 長いロンドン生活にピリオドを打ち、東京に帰ってきた。 日々の暮らしの中から生まれるyongenの音楽。

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